ホロライブ運営が2025年度の誹謗中傷対応を報告。法的措置149件、投稿削除1411件。

カバー株式会社は4月30日、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」に対する誹謗中傷等の権利侵害行為への対応状況を公表しました。2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間で、法的措置149件(訴訟・刑事事件を含む)と、X、YouTube、TikTokにおける投稿削除1411件を達成したとしています。

同社は法務チームを中心に、配信モデレーションチームや問い合わせ・通報対応チームが連携し、誹謗中傷対策を実施。発信者情報開示請求により投稿者を特定し、民事上の損害賠償請求や刑事事件化を進めています。悪質なまとめサイトについても開示請求によりサイト管理者を特定し、複数のサイト閉鎖を実現。国外の管轄裁判所での訴訟提起も複数進行中です。

さらに同社は、所属タレントおよび会社コンテンツの不当利用に関して、警察と連携して複数の加害者逮捕を実現。生命・身体を脅かす投稿については、所轄警察への情報提供と相談を直ちに実施し、必要に応じて捜査当局と連携して刑事立件を進めています。

声明では「所属タレントの尊厳を守ることや従業員の安全を最優先事項の一つとして掲げている」と述べ、権利侵害行為が判明した場合、その背景や理由を問わず法的措置を継続する方針を強調。SNS投稿の影響の大きさを認識し、良識のある意見表明を心がけるよう呼びかけています。同社は専用の誹謗中傷通報窓口も設置しており、タレントへ向けられた誹謗中傷の報告を受け付けています。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です