東映が新ブランド「東映ゲームズ」設立 新規IPの創出に意欲

映画、テレビ、アニメなどで知られる大手コンテンツ企業「東映」が、新たに「東映ゲームズ」を設立することを発表した。今回の取り組みは、創立75周年という節目に合わせた新たな挑戦として位置づけられており、業界内外で大きな注目を集めている。

初期タイトルは4月24日(木)に発表される。

まずはPCゲームから展開 Steamから世界へ

「東映ゲームズ」の第一歩は、PCゲーム市場からスタートする。初期タイトルは世界最大級のプラットフォームであるSteamで展開され、その後はNintendo SwitchやPlayStation、Xboxといった家庭用ゲーム機への進出も予定されている。

近年、PCゲーム市場はグローバルで急成長しており、世界最大級のPCゲームプラットフォームであるSteamが選ばれたのは、最初から世界を視野に入れた戦略といえそうだ。

既存IPに頼らず「完全新作」で勝負

今回最も強調されたポイントは、初期タイトルが既存IPではなく”完全新規IP”である点だ。

東映といえば、『仮面ライダーシリーズ』や『スーパー戦隊シリーズ』など強力なIPを多数保有しているが、今回のゲーム事業ではそれらに頼らず、ゼロから新しいコンテンツを生み出す方針を掲げている。

これは単なるIPビジネスの延長ではなく、「ゲーム発のヒットIP創出」を狙う挑戦的な動きといえる。

ロゴはカイロソフトが制作 ドット表現で話題に

ブランドロゴの制作を担当したのは、昔ながらのドット絵が特徴的な経営シミュレーションゲームで知られるカイロソフト。

東映作品の象徴ともいえる「荒磯に波」のオープニングがドットアニメとして再現されており、レトロゲーム風のビジュアルがファンの間でも話題となっている。

まとめ

映像×ゲームの融合が進む中、東映がどのような新しいエンタメを生み出すのか。今後の続報から目が離せない。

これまで数々の人気コンテンツを世に送り出してきた東映だけに、ゲーム分野でも新たなヒット作が誕生するのか、大きな期待が寄せられている。

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